広い視野をもつこと

国際交流サークル「Hi-C Orange」 スピーチコンテスト長
柴 日南子さん Hinako Shiba 法学部国際政治学科 3年

  • 2017年2月13日 掲載
  • 学生紹介

「自由な学風」の下で、自ら考え、行動する学生の声を届けます。

グローバル化の進む現代、私たちは日本国内だけでなく、世界の出来事にも目を向けることが求められていると思います。国際交流サークル「Hi-C Orange」は、そうしたグローバル化に適したサークルです。

私は、1年次からこのサークルに所属しています。法政大学に通う留学生と日本人学生の間で親睦や理解を深められるようなイベントを企画し、運営しているサークルです。例えば、ウェルカムパーティー、東京六大学野球の観戦、ハロウィンパーティーなどです。学外の活動では、都内の日本語学校を訪問して、日本語を学ぶ外国人学生と交流しています。そして現在、学内で開催されるスピーチコンテスト長に就任し、今年で35回目となる、留学生による日本語スピーチコンテストの指揮を執っています。

このコンテストは、Hi-C Orangeが主催となり、グローバル教育センターと後援会に後援の協力を仰ぎ、つくり上げるイベントです。具体的には、出場する留学生や観覧者の募集、留学生のサポート、スピーチ原稿作成のお手伝い、イベントの告知や当日の企画運営に至るまで多岐にわたります。このコンテストを開催する狙いは、留学生の日本語能力の向上だけではなく、留学生と日本人学生が相互に理解を深めることにあります。国籍やバックグラウンドの違う学生と交流することで、お互いの視野を広げられると私は考えています。

私が今期のスピーチコンテスト長になろうと思った理由は、もっといろいろな人に「世界は広い」と知ってほしかったからです。サークル活動を通じて交流し、友人となったことで、留学生の出身国に関わるニュースや歴史へ関心を抱くようになり、自分自身の視野が広がりました。そのきっかけをくれたサークルで、「今度は他の人に、世界に踏み出すきっかけを与えられるようになりたい」と思ったのです。

世界に出ることが全てだとは言いません。しかし、学生のうちに世界に対する視野を広げることで、将来の可能性も広がっていくと思います。だから私は私なりに、このサークルで得た経験を生かして、世界で活躍できる人間になりたいと思います。

Hi-C Orange(ハイシーオレンジ)

主に法政大学に所属している外国人留学生向けにイベント(ウェルカムパーティーや日本語スピーチコンテスト)を企画し、開催する活動をしています。他大学の国際交流サークルとも連携を取っており、都内の日本語学校のアシスタントをしたり、グローバル教育センターと共同企画を行ったりしています。

(広報誌「法政」6・7月号掲載)

ページトップへ