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2020年度「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を開催しました

  • 2020年12月24日 掲載
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12月19日(土)に、2020年度「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を市ケ谷キャンパス外濠校舎6階薩埵ホールにて開催し、今年度の大賞は「コロナ禍で孤立する留学生のオンライン学習支援/「多文化教育」科目の有志32名(学生の自主活動)」が選ばれました。

「自由を生き抜く実践知大賞」は、2016年に制定した法政大学憲章を体現する教育・研究等の実践を顕彰し、広く共有・発信することによって、憲章に関する理解を深め、法政大学ブランドを更に強化、周知していくことを目的に設けたものです。賞の実施は、学部・部局横断の教職員メンバーで構成される「ブランディング推進チーム」が企画・運営し、2017年度より4回目の開催となりました。今回はYouTubeによるライブ配信も行い、延べ694件のアクセスがありました。

当日のライブ配信の映像はこちらからご覧いただけます。

リンク:https://www.youtube.com/watch?v=nGXbKy7Nwso


今年度は、2016年度以降に本学の「教員・教諭」「職員」「学生・生徒」が取り組んでいる、法政大学憲章を体現する教育・研究、業務、活動等の実践事例を対象として大学WEBサイト等で募集をしました。今回は、とくに「コロナ禍を生き抜く実践知」を募集した結果、例年を大きく上回る多くの素晴らしいエントリーを頂戴し、42件の中から10件がノミネートされましたノミネート一覧はこちらです)。

表彰式にはノミネート事例の担い手である学生・生徒・教職員が招待され、総長による最終選考を経て決定した大賞ならびに各賞が発表されました。今年度の各賞は、法政大学憲章や憲章に連なる本学の理念などのキーワードを冠した4賞です。さらに、新たな取り組みとして、ノミネートされた団体から、実践事例を紹介するプレゼンテーションをしていただき、視聴・参加されている皆様からのオンライン投票による「よき師よき友が選ぶ実践知賞」を決定しました。受賞者には、田中優子総長から表彰状と副賞が授与されました。

受賞された取組は以下の通りです。

受賞取組一覧

    受賞名   受賞取組   実践主体
大賞コロナ禍で孤立する留学生のオンライン学習支援
「多文化教育」科目の有志32名(学生の自主活動)
学びの課題解決賞オンラインの利点を活かした「リアルタイム双方向コミュニケーション」を重視した各種取り組み
情報科学部

自立した市民賞

法政オレンジコミュニティ(HOC)

法政大学校友会
   

自由な学風賞

家で使える図書館サービス 他
図書館事務部
実践知探求賞
         
講義リレーでつなぐ「実践知」
フォーラム
経営学部
よき師よき友が選ぶ実践知賞家で使える図書館サービス 他図書館事務部
表彰式の最後には、田中総長から全体講評として
「今年は非常に多くの応募がありました。特別な困難の年に、自分たちの活動をより広げ、そしてこの時こそ自分たちの力を発揮するときなのだと、全力で切り開いてくださいました。その積み重ねがこの1年の法政大学をつくってきました。この応募数に驚くと共に、その内容にも非常に感銘を受けました。長期化し全世界に広がった困難に組織として何ができるか、それは繋がり合い、相互に助け合うことだと思います。
教員、職員、学生、保護者の方々が、大学が大学であり続けることを目標としてくださいました。例えば、この状況の中で、いかに図書館として本を読んでもらえるか、いかに学部として授業を展開するかなどです。今回、選定理由の一つとしては、「双方向でのコミュニケーションをとる」ということを実践したことが重要な基準になりました。
今回応募してくださった方々は、学生に経験する機会をつくってくださいました。関われなかったからこそ、関わり合いの重要性を知った年でした。オンラインでも関われる、それは選択肢が広がったということです。空間を飛び越えるメリットがあり、それを活用してくださいました。今後、もとの状況に戻ったとしても、手にした選択肢の多様性を手放すことはありません。これからも関わりの深さと広さを、さらに広げていきたいと思っています。
2017年から2020年まで皆さんに賞を渡す役割を果たしてきましたが、今年度の3月で退任するため最後の年になりました。これまで「自由を生き抜く実践知大賞」で多くのことを学んできました。大学では、教員は職員と単に働くのでもなく、学生に単に教えるのでもなく、たくさん教えられるのだと体験してきました。今後もぜひ続けていっていただきたいと思います。今まで見えなかったことが見えてきます。この賞を通じて、「自由を生き抜く実践知」の精神をじっくりと知ってほしいと思います。応募してくださった方々、本当にありがとうございました。」
と述べ、最後にノミネートされてすべての実践主体ごとに写真を撮影し、閉会いたしました。

田中総長より、受賞された実践事例への選定理由コメントと、エントリーした全ての実践事例にコメントが寄せられましたので、下記の記事で紹介しています。受賞した実践事例以外にも、「実践知」を生み出している素晴らしい事例が数多く存在しています。ぜひご覧ください。


なお、大賞・各賞の実践事例や受賞者の感想等につきましては、ブランディングサイト「HOSEI PHRONESIS(法政フロネシス)」、および広報誌「法政」等にて、今後、順次紹介をしていきます。

大賞に選ばれた「コロナ禍で孤立する留学生のオンライン学習支援/「多文化教育」科目の有志32名(学生の自主活動)」。 受賞者より「このような立派な賞をいただきありがとうございます。活動はこれで終わりではなく、この結びつきをずっと繋げていきたいと思っています。今はZoom(ウェブ会議ツール)を使ってのやり取りになりますが、対面でできるようになったら、皆さんと一緒に協同できるような活動をしていきたいです」と語られました。田中総長より、表彰状と大きなえこぴょんのぬいぐるみ、3次元えこぴょんが彫刻されたクリスタル・

今年度はYouTubeによるライブ配信も行い、本学教職員や学生はもとより、全国・海外の卒業生含めて広く視聴参加いただける機会となりました。

会場は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、関係者のみの入場とし、着席の間隔を空けて表彰式に参加しました。

ノミネート団体による実践事例を紹介するプレゼンテーションの様子。それぞれ、実践事例の概要や工夫、今後の展開など、活動にかける想いを語られ、会場からは大きな拍手が送られました。

「よき師よき友が選ぶ実践知賞」を受賞した図書館事務部。新たな取り組みとして、視聴・参加されている皆様からのオンライン投票により決定しました。投票者からは、「このプレゼンの機会を契機に、図書館の使い方を周知でき、ユーザーが増えると思いました」「コロナ禍でも楽しさ面白さを忘れない取り組みが素晴らしいです!勇気をもらいました!」などの声が寄せられました。

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